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養 源 院


 養源院(ヨウゲンイン)は、常光国師空谷明応(クウコクミンノウ)の法嗣、曇仲道芳(ドンチュウドウボウ)の塔所です。薬師如来を本尊とし、毘沙門天(鎌倉期)を祀り、近隣の信仰を集めています。
 曇仲は、国師門下有数の学僧で(『曇仲遺稿』)足利義満、義持に重んじられましたが生涯黒衣に終始しました。庵室養源軒を常徳院内に設けましたが応永16年(1408)3月29日、48歳をもって示寂、百万遍の地に塔せられました。その後養源第2世横川景三(オウセンケイサン)によって再び、相国寺内に移され今日に至っています。

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